目の上のたんこぶ的な古参幹部ってやっぱりいてるんです
僕が子供の頃から会っているのでいつまでたっても子供として扱う
古参幹部
下積みなど無くいきなり役職持ちでやってくる僕を妬ましく思う
古参幹部
社長の息子はどうせ仕事もしないんだろうなと決めつけてきてる
古参幹部
社長の息子を子供として扱う古参幹部
ここクラスは正直、けっこうな年配者が多いのでほっときゃ引退します。
しかし、二代目が知らない会社の歴史などをしっていることが多いので、積極的に仲良くして色々な話しを聞くべきです。
教えたい願望が強い人が多いので、たまに飲みに行ったり武勇伝を聞いてやると喜びます
そして、ちょいちょい頼ってあげると機嫌がよくなります
古参幹部に相談して、言われたとおりにして成果をだすと
あれ、オレが教えたんや。
すっごい自慢げに言います。
でも、ここで1つ重要なのは他の社員にも見えるように
教えてもらってありがとうございました!
やっぱり古参幹部さんすごいっす!
できればみんなの前でお礼を言うてあげてください。
この日を境に、めちゃくちゃめんどくさいですけど色々とご教授いただけます。
人によってはすごいかわいがってくれます
ホントにめんどくさいです。
でも、すっごい味方になってくれます!
後になってから、気付きます。めんどくさいなんてとんでもない・・・彼らへの感謝を。
要チェックポイント
ここから、その古参幹部の人間性がモロにでてきます
この前オレのおかげでできたんやから、これぐらい・・・
- この日からものすごい上からモノを言うてくる人
- いつまでもこの時の話しをする人
- バカにするように教えてくる人
- この日のことはこの日のことで終わりの人
- 聞いてきたらまた教えてくれる人
- 目をかけてくれるようにる人
今後自分が一番上になった時に
誰を主軸にチームをまとめていけばいいのか?
誰に相談すればいいのか?
といったことは社長の立場よりも社長の息子の方が知ることが出来るはずです。そして彼らの考えをかりて、社長に提案すると自分の案が通りやすくなったりもします。
社長の息子を妬ましく思う古参幹部
妬むなよ!
そういうもんや!
しょうがないやろ!
これ、絶対に思わないでください。
やはりコツコツ積み上げてきた結果幹部になってくれた従業員からしたら
当然の感情です。
これは僕たちが謙虚になるべきです
やはり実績無しで来てる社長の息子は一般社員からしたらずるいスタートです
オレが育てた部下がやっと会議に出れるようになったのに・・・
なんの努力もまだしてないのに・・・
声には出しませんが、腹の中でよく思ってません。
まず目が笑ってません。
ここは謙虚に!一番下だという事実は理解!
率先して雑務をこなします。能力、知識などが関係ない仕事を率先してやります。
僕が一番よくしていたのはトイレ掃除です。みんなめんどくさがるので、掃除道具を実費で買ってきて掃除します。次にみんなが帰るときにごみ捨て、タバコの吸い殻掃除(ちなみに僕は吸いません)とりあえず技術は必要ではなく、尚且つやったことがわかりやすい雑務がおすすめです。
毎日雑務をやっていると、頑張りを見てくれる人が少しずつ増えてきて、「社長の息子」というイメージの中の人間とは違うかも?と思い出してもらえます。
要チェックポイント
ここから、その古参幹部の人間性がモロにでてきます
思ってたよりも真面目に頑張るんやな・・・
- 自分の雑務が減ったと浮かれる人
- 「雑務しかでけへん」とバカにする人
- 「掃除で仕事したつもりか?」という見方をする人
- 「やれることをとりあえず頑張ってるんやな」という見方をする人
- 新しく仕事を振ってくれる人
- 違う仕事を手伝わせて教えようとする人
社長が引退した後に1番一緒に会社を引っ張て行く年齢なので、社長の息子と言うものを品定めしているところがあります。
事実、この品定めの時期に
次の社長は”アレ”やで、オレらもまだ転職できるうちに自分らの次考えんとアカンな・・・
こういった会話を扉の向こう側で聞いたことがあります。事実、彼らは辞めていきました。
ですが10年後、この中堅古参幹部が1番スタッフと僕との間に立ってくれることがあり、僕にも本音で話してくるし、一般社員とも本音で話せるので、こちらはこちらで彼らの人間性が確認できる最良の期間であるとも言えます。
社長の息子を軽く見積もる古参幹部
ここの何も確認せず、自分で見もせずに決めつけてくる古参幹部はほぼほぼ気にしなくでいいです
なぜなら、彼らは僕の周りに人が増えてくると勝手に寄ってきます。
どうせ仕事でけへんよ・・・
多分なんもでけへんよ・・・
きっとゴルフばっかや・・・
「どうせ」「たぶん」「きっと」「…そうに違いない」こう言ったワードが好きです。
なんも確認もせずに決めつけやがって!
今に見てろよ・・・
はい、腹の中で怒っておけばいいだけです。
ただ、彼らのようなタイプの人がこちらに見方をしてくれる数が自分の会社の中での評価だと思えばいいのです。実際、強い方に付いていくタイプの人が多いです。だから、彼らが自分に敵対している間は純粋に自分の力不足だということです。
要チェックポイント
ここから、その古参幹部の人間性がモロにでてきます
そろそろこっちに付いた方が得かも・・・
- 勝手に決めつけて妬んでる人
- 誰に付くのが得かを考えてる人
- 自分がもらえるものを考えている人
- 「今のうちに恩でも売っとこうかな??」と考えてる人
- フレンドリーな立ち位置を得ようとする人
- 自分の能力をアピールする人
このタイプの人の中に多いのは嫌な仕事を下にやらせて、自分のおいしいところばかり持っていこうとする人です。こういうタイプの人は自分が下の立場で雑用をしている時に、新人の人やあまり要領よくできない不器用な人達と接する時間がおおいので、その時に情報を得ることが出来ます。
1番下に属している社員達
こういった時期に自分の勢力を拡大させることが出来ます。
本当にしょうもない時期かもしれません
自分の派閥のようなことを考えます。
- 派閥などが嫌いなタイプ
- 能力があるのに、人間づきあいの下手なタイプ
- 不器用なだけですごい一生懸命頑張ってるタイプ
色々なタイプがいます。
社長の息子の最大の武器は仕事ができないうちから
役職が約束されている
昇進が約束されている
こんな立場の人間が全従業員とフランクに、対等に話しをすることができれば、会社のどこを改善しなければいけないか、従業員の不満や会社への”思い”みたいなものを聞くことが出来ます。実際、弊社ではしょうもない派閥はありません。気が合う合わないはありますが、派閥のせめぎあいみたいなものが無くなりました。
この下に見られてる時期大事!!
スタッフ全員大切にして、全員とちゃんと向き合ってお互いに仕事を頑張れば、たまには衝突もあるかも知れませんがいいチームになっていくのは確かです!自分が一番でかい派閥のトップになって、全員入れる感じ!でも、謙虚に。
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