このブログをボンボンブログではなく
頭に「中途半端」という言葉をつけた理由を今日はお伝えしたいなと思います
僕は子供のころ自分のことをボンボンやとは思っていませんでした
でも、高校を私立行かせてもらって
自分の兄弟も私立に行くことになって
その時には私立ってどんだけ金かかるかってことも分かりだして
そんな時にお父さんの車がベンツに変わりました
でも、中学生までおこづかい0でした
欲しいものや、お金が必要な時には両親にプレゼンしていました
親が納得しない時はもちろん無しです
クラスメイトの金持ちの息子にお菓子おごってもらったり
ファミコンやらせてほしいがために家行ったり
そんなんがボンボンやと思っていました
でも、今になって思えば、両親が納得さえしてくれればちゃんとお金はもらってました
そして留学させてもらいました
でも、留学先は自分でお金をためてから来てるような感じの学生が多い場所でした
でも、知り合いの社長の息子は
すぐに1人暮らし
すぐに車購入
おこずかいたっぷり
僕は国際電話してプレゼンしていました
でも、本当に必要なものを買えないということはありませんでした
なので一般の方からしたらボンボンかもしれません
でも、ボンボンからしたら一般に見えたかもしれません
なので、中途半端ボンボンという名前にしました
ちなみに、バイトはたくさんしました
その中でも営業の仕事はすごい向いていました
なんせ子供のころから社長という人にプレゼンをし続けさせられたので
イヤでも成長します
正直、初めて営業の仕事をした時に思ったのが
「ぬるいな・・・」
でした。
成長すればするほど社長の息子として産まれた恩恵っていうのは
幼少の頃から会社のトップの人間と本気で会話して
(もしかしたら僕の家庭だけかも知しませんが・・・)
質問があればなんでも無償で教えてもらえる
お父さんも本気で対応してくれたので鍛えられたんだと思います。
ちなみに、もう1つ鍛えられたものとして「食」です。
箸の使い方、食べ方、音鳴らさない
そしていいレストランにも勉強と言ってよく連れて行ってもらいました
でも、その時に言われたのが
「今このレストランがなんでこんなに値段が高いのか考えて、次自分が友達とご飯食べに行った時に値段と味とちゃんと比例しているのか?なぜこんなに値段が違うのか?考えながら食べなさい」
と、言われながらレストラン行っていました
内心では・・・
(もうええって、ゆっくり食べさせてよ・・・)
でも、確かに今の僕の糧となって生きています。
なので、吉野家行っても、マクドナルド行っても、
お寿司屋さんいっても、焼き肉屋行っても、
壁を見たり、行きたくもないトイレ確認したり、厨房覗いたり、従業員の数数えたり
自分ならどこを改善するか
そして何を誉めてあげるか?
そんなことを考えたりするのが癖になりました
正直、「ボンボン」という言葉にいいイメージはありません
もっと楽して親からお金をもらってるイメージです
なので
中途半端ボンボン
という名前にしました。
実は
「ハンボンブログ」「半ボンブログ」
この2つと迷いました(笑)
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